ラグビーボールには異なるサイズがあります。異なる年齢ごとのプレイヤーに適し、トレーニングによるハンドリングスキルの上達を目的に、技術の改善ために開発されています。下記サイズは、適切な年齢範囲に対するギルバートラグビーボールサイズを示しています。

• 5号球 - 長さ 285mm, 胴回り 585mm
• 4号球 - 長さ 275mm, 胴回り 545mm
• 3号球 - 長さ 255mm, 胴回り 535mm
• 2.5号球 - 長さ 215mm, 胴回り 420mm

ギルバートラグビーボール5号球は、ラグビーワールドカップをはじめ、世界最高峰のリーグ、大会、国際試合で使用されている『世界基準ボール』と同じシルエットで作られております。

マッチボール(試合球)

ギルバートラグビーマッチボールは、パフォーマンスを念頭に設計、開発されています。このパフォーマンスを保つため、マッチボールはトレーニングボールよりも高価です。試合前のチーム練習でもマッチボールを使用する場合が多く、あらゆるトレーニングセッションで使用されています。

素材：

ギルバートマッチボールは、ゲームの中で不可欠な飛行性能を損なうことなくグリップを強化し、改良された高濃度の天然ゴムで作られています。

特徴：

全てのギルバートマッチボールが持つ特徴は、ギルバートが持つ特許取得済みのTruflight™バルブです。生産中に縫い目にバルブが組み込まれる技法はギルバートの独自の製法で、キック時のスピンと飛距離を増すことに役立ちます。

ギルバートマッチボールは、日本国内の主要大会のほか、ラグビーワールドカップ、南アフリカ、イングランド、フランス、オーストラリア、ウエールズ、アルゼンチン、アイルランド、スコットランド、日本、USA、カナダ他多くのユニオンで試合球として使用されております。

トレーニングボール(練習球)

ギルバートトレーニングボールは、コスト、品質、パフォーマンス、耐久性を念頭に置いて開発されております。ギルバートラグビートレーニングボールはトレーニングセッションでフルシーズンの激しさに耐えるでしょう。

素材：

ギルバートトレーニングボールは、ラグビーのトレーニング中の厳しさに耐えるより堅牢なボールを作るために、合成ゴムがより高い割合の素材で作られています。

グリップ：

通常、合成ゴムが高い割合の場合、自然なグリップ特性を低下させます。したがって、ギルバートのG-TR 4000トレーニングボールには特許取得のトリ・グリップパターンを導入しています。この新しいより定義されたトリ・グリップパターンは、プレイヤーがハンドリング時にボールとのより多くの接触表面積を可能にしました。その結果、トレーニングボールのグリップ性能を大きく進化させました。

ギルバートのトレーニングボールは手縫で、ボールの縫い目に沿って水の進入を減らすために役立つギルバートのハイドラテック(HYDRATEC)技術が施されています。